たくさんのメッセージ、ありがとうございました。
一つ一つのコメントに対し、返信ができず、申し訳ありません。
ただし、全てのコメントに目を通させて頂いていますので、引き続き、ご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。
さて、この2日間で災害ボランティアセンターとして把握した情報をお伝えします。必ずしも、被害の全体像を把握できているわけではないことをご了承ください。
神達地区では、今も懸命な救出活動が行われていることは皆さまもご承知のとおりのことと存じます。
本日は、その下流に位置する元町2丁目近辺の被害状況を確認させていただきました。大きな被害は、沢の筋沿いに集中しており、家屋の敷地内はもちろんのこと、家屋内に土砂が流入している家も見られました。
2丁目では、都立大島高校の高校生約100名と教員約40名が家屋および家屋敷地内の泥だし作業を行っているほか、地元建設業者の重機も入って土砂の撤去作業が行われているなど、島民同士の助け合い活動が行われています。また、島外の親戚が来島し、片づけ作業を行っている姿も見られました。
さらに、島出身の若者たちが20人規模で来島しており、災害ボランティアセンターを通して活動して頂きました。島を離れても、故郷、大島を想う気持ちには変わりがないことに感激いたしました。
次に、ボランティアをご希望されている皆さまへのお知らせです。
いま、ニュース等でも報道されておりますが、20日以降の天候や台風27号の接近により、皆さまに安全な環境下でボランティア活動をして頂けない可能性が出てきております。
町役場でも台風27号の対応について検討中とのことですので、大島社協災害ボランティアセンターとしても、町役場の判断を待ちたいと思います。
大変、申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちいただきますよう、よろしくお願いいたします。
今後のことにつきましては、随時、大島社協災害ボランティアセンターホームページでお伝えしていきますので、よろしくお願いいたします。
今後とも、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。